
■筋膜とは何か?|なぜ体は全身でつながるのか
「肩がつらい=肩が原因」
そう考えてしまうのは自然なことです。
しかし実際の体は、
一部分だけで独立して動いているわけではありません。
実はこの考え方のカギになるのが、
“筋膜(fascia)”という存在です。
⸻
■筋膜とは?
筋膜とは、
筋肉・骨・内臓・神経などを包み込みながら、
全身に張り巡らされている組織です。
イメージとしては、
“全身を覆うタイツ”のような構造であり、
このつながりによって体は全身でバランスを取っています。
さらに筋膜は、
「第2の骨格」とも呼ばれるほど重要な役割を持っています。
⸻
■なぜ「第2の骨格」と言われるのか?
骨は体を支える構造ですが、
筋膜もまた、全身をつなぎながら
・姿勢を支える
・動きを連動させる
・負荷を分散する
といった働きをしています。
つまり
体の安定や動きは、骨だけでなく筋膜にも大きく依存しているということです。

■筋膜は体の“内側”にもつながっている
筋膜は筋肉だけでなく、
膜同士が連続してつながっているため、
👉 腹膜などを通して内臓ともつながっています
さらに実際の医療現場でも、
手術の際には腹膜のラインを意識してアプローチされることがあります。
また、心臓や胃、肝臓といった内臓も、
腹膜などの膜によって守られ、支えられており、
それぞれが本来の位置で安定して機能できるようになっています。

■なぜ体は全身でつながるのか?
筋膜が全身を連続的につないでいるからです。
⸻
筋膜は途切れているのではなく、
一つのネットのように全身に広がっているため、
・一部が硬くなる
・ねじれが生じる
といった変化は、
つながりを通して他の部位へ伝わります

⸻
■その結果どうなるか?
体はバランスを保とうとして、
👉 どこかで帳尻を合わせようとします
⸻
■代償とは何か?
代償とは、本来動くべき場所がうまく機能しないときに、
崩れたバランスを保つために、別の場所が無理に頑張ってしまう状態のことです。
⸻
■なぜ肩に症状が出るのか?
例えば👇
・骨盤が前に傾いている
・背中(胸椎)が動かない
・足の使い方に偏りがある
こうした状態があると、
本来分散されるはずの負担が崩れます
⸻
その結果
👉どこかが代わりに頑張る必要が出てくる
⸻
■肩で起きていること
本来は、
・胸椎(背中)
・肩甲骨
がしっかり動くことで、
肩の負担は分散されます。
しかし、
👉 動きが制限されると
👉 肩が代わりに働く
⸻
■ここがポイント
👉 肩は“結果として頑張らされている場所”です
⸻
■その結果どうなるか?
・筋肉が過剰に緊張する
・血流が低下する
・可動域が制限される
👉 これが「肩のつらさ」として現れます
⸻
■まとめ
筋膜は全身に張り巡らされ、
骨格と同じように体を支える重要な構造です。
そしてそのつながりは、筋肉だけでなく内臓にも及び、
体はすべて連動しながらバランスを取っています。
👉 そのため、不調は
“つらい場所だけ”に原因があるとは限りません。

⸻
■整体院-team-蒼の考え方
整体院-team-蒼では、
・カウンセリング
・検査
を通して、
👉 どこでバランスが崩れているのかを見極めます
⸻
その上で、
👉 筋膜のつながりを整え、全身からアプローチすることで
👉 不調をくり返さない体づくり
を目指します。

👉「どこに行っても変わらなかった方も、ここから変わっています」
👉【初めての方は、こちらからご予約いただけます】
👉【\初回クーポンで予約する(ホットペッパー)/】

■より分かりやすく知りたいかたへ
👉不調の原因をやさしく解説した記事はこちら
07 筋膜とは?(一般向け解説ver)
■関連記事
👉01 なぜ施術しても戻るのか?
👉02 毎日の毎日の小さな積み重ねが、体を変えていく
👉03 筋肉が凝るとパフォーマンスが低下する理由とは?
👉04 なぜ当院は原因を見極めることができるのか?
👉05 どんな人が施術しているの?
👉06 施術の流れ
あわせて読むことで、体の理解が深まります


